途中報告
2014-03-30
写真展の途中報告です。ここは「道の駅」のような施設なので、野菜を出荷しに来る地元の方はもちろん、ドライブでふらりと立ち寄ってくださる方も多いです♪ お客さんと話しているとあっという間に時間が過ぎていきます。
島根から旅行で来たという方が、「生前、炭焼きをやってたオヤジを思い出しちゃって...」とボロボロ泣き出してしまい、話を聞いていた私も思わずもらい泣き。
交代でどちらかがいるようにはしているのですが、お会いできなかった方々、本当にごめんなさい。
ぱとモモ父にとっては初めての個展でした。これに気を良くして、また次もやる気になっています(笑)
そして何と...!この「ぱとモモ日記」を見て来たという方がいらっしゃいました。しかも初日に。
この通り、更新もろくにしていないお粗末なブログなのに、見てくださっているとは嬉しい限りです。
さくらちゃんのママ、ありがとうございます♪
また鴨川に遊びに来てくださいね。
4月、5月と出張が多いのであまり更新できないのですが、頑張ります〜☆
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隠れ宿
2014-03-15
先日、東京さぬき倶楽部というホテルに泊まりました。エージェントからは「予算の関係もあり、ここしかとれなかったんです...」と申し訳なさそうに言われましたが、香川好きの私は前から気になっていた宿泊施設で、一度泊まってみたかったのです。
麻布十番の駅からすぐの立地で、しかも格安の料金。
大江宏による設計のビルは、讃岐国の大使館にふさわしい門構え。
元高松藩主の邸宅だけあって、ここだけ別世界です。
当時としてはさぞモダンな宿泊施設だったのでしょう。だいぶ老朽化しているものの、清潔感のある館内でした。
シングルの洋室はトイレ・バスがなく、廊下の共同トイレと大浴場を使います(女性専用フロアあり)。
ふだん田舎に住んでいる私は、同じフロアの鍵を回す音がうるさくて眠れませんでしたが、レトロ建築好きな人はぜひ一度お試しを!このお値段、破格ですよ。
私が泊まった日はあいにくの暴風雨。
夕食を食べに出る気力もなく、館内のレストランでいただくことにしましたが、〆のうどんが美味しかったこと。
翌日の朝食は大広間で。洋食、和食、うどん定食から選べます。
迷った末、洋食にしました... ゆったりとした気持ちで優雅にいただきました。
敷地内には日本庭園があり、数寄屋建築(現在は隠れ家居酒屋として営業)と茶室、神社までありました。
都会のまんなかのオアシス... しかし維持費が大変だろうなぁ。
香川県庁にどこか似ているロビーの隅っこにジョージ・ナカシマの椅子を発見(この写真にはありません)。以前はロビーの椅子が全部そうだったようですが、私が見たのは2脚だけでした。
夏には、テラスがビヤガーデンになるそうです♪
今度は、お昼にうどんを食べにいこうっと。
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皮膚科
2014-03-10
モモの皮膚炎、まだまだ治りません。包帯作戦も、患部が乾かずにかえって悪化させてしまいました(泣)
獣医さんも手だてがなく、とうとう皮膚病の専門医の話が出ました。
引っ越す以前の獣医さんからも聞いていた先生です。
「あ、調布のセンターですよね。知ってます! 以前あのへんに住んでいましたので...」
遠いので通院は無理にしても、専門医によるアドバイスが欲しいと思い、一度行ってみることを決断。
早速、獣医さんを通じて予約を入れてもらい、当日は絶食で朝6時に出発です。
もちろん一家総出、気の毒なのはお供のパットさん(笑)
中央道から富士山☆
途中休憩しながら、3時間近くかかって到着しました。
いやはや、超懐かしの深大寺ドッグラン。お世話になったドッグホテルもこのへんだったわ〜♪
まさか、また犬連れで調布に来る機会が訪れるとは夢にも思わなかったです。
とても温和な院長先生、時間をかけてじっくり診てくれました。モモの生い立ちや生活環境についても詳しく聞かれました。インターンの若い先生たちが4人もいたのにはビックリ。
組織検査に血液検査、レントゲンまで撮りました。結果はすぐには出ないものの、おそらくは心因性の部分が大きいだろうとのことで、ヒビテンというピンクの消毒薬で毎日足を洗うことと、抗不安剤とアンチノールというサプリメントを処方されました。
あとは悲しいかな、老化という要素も... モモが11歳ということをふだん意識することがほとんどなかったのは事実。
犬も人間のように、歳をとるとあちこちトラブルが出てくるとのこと。
寄り道せずにまっすぐ帰りましたが、アクアラインの事故渋滞でやはり3時間超(泣)
地元の獣医さんのこれまでの治療は方向性として間違っていなかった、これがわかっただけでも収穫だったと思います。
まだ検査の結果待ちではあるけど、毎日の足洗いで患部がだいぶ乾いてきました。
今後、診断結果と治療方針を地元の獣医さんに引き継いでもらうことになります。
姉ちゃん、ボクがついてるよ。一緒に頑張ろうね♡
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免許更新
2014-03-07
先日、免許の更新手続きに行ってきました。警察署を訪れると、待っている人が数名いました。免許更新の窓口って、ここでいいの?...
要領が分からず、しばらくその場に固まっていましたが、どうやら先着の人たちの目的は同じらしい。
促されて番号札をとって順番を待つことに。
受付を切り盛りしていたのが高校を卒業して間もない年頃の女の子。
マニュアル棒読み、訪れる人への気配りゼロ。早口で聞き取りにくい。お下げ髪に黒のスーツを着ていて、なんだか毛沢東時代の紅衛兵みたいでした。
受付→書類の記入→簡単な視力検査。会計(これまた別の人)が済んだら、免許証を返され、講習の日時を書いた紙を渡される、という単純な繰り返しなのだけれど、これがかなり威圧的。
一見さん(大抵はそうですよね)、とくに高齢者にはさぞ分かりにくいであろう一連のこの手続き。
質問しようもんなら、「なんでこんな簡単なことがわからないのよっ!!」と言いたげな態度が、数メートル離れて座っている私の目にも明らかに伝わってくる。
事前にネットで調べてざっくりした流れを頭にいれておいたので、私もどうにか理解できたものの、予備知識がなければチンプンカンプン。
ユニクロのレジでときどき接客のアンケートなどを配っていたり、コールセンターで「スタッフのスキル向上のために通話を録音させていただきます」とかアナウンスが流れたりするのが当たり前になったけど、こういう交通○○協会とかいう天下り組織団体にこそ、接客教育を実施すべきだと思います。
ステップアップすれば、接客のプロになれるかもしれない可能性を秘めているのに、若い人材が可哀想。
さらに言うと、紅衛兵たちにこんなふうに介護されたくないなって思っちゃいました(笑)
視力1.2の私でさえ気をつけてよく見ないと分からない場所に、かろうじて看板や注意書きがありました。
こういうサインも入口を入ってからすぐの目につくところに置かないと、訳に立たないよねぇ。カウンターのデザインももっとこうしたらいいのに!!とか、余計なことを考えながら、まったり時間をつぶした私でした。
まぁいっか〜、数年に一度のことだしね。
次にお世話になるときには改善されていることを願います。
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